なんとなく英語ができる人のための始点・各駅停車「 」行き

ご乗車、ありがとうございます。

こんなふざけた始め方でいいのか少し不安になるけど、見たい人が見ればいいので、そこまで深く考えずに始めました。

 

まず、軽い自己紹介をします。

車掌は今、アメリカの小さなリベラルアーツの大学に通う三年生です。以上。

専攻や趣味、特技などは後々の駅で少しずつ教えていきます。好きなサッカー選手はカリム・ベンゼマです。

 
次に、この電車について軽く解説します。

この電車は、様々な駅に止まります。終点は未定、次の駅も未定。あちこち行ったり来たりしながら、ゆっくりと進んで行く電車があなたのいる駅に止まった際、乗り込むのも乗り込まないのもあなたの選択。でも、この電車は両側のドアが開くので、ホームの向かい側にいる誰かと乗り合わせて、意気投合なんてことも。せっかく来た人生を予測不可能にする切符、取らないわけにはいかないでしょう。切符がない?あなたの電車に乗り込む勇気、それで充分です。

 

この始点、とっておきの駅が待っています。

今日は記念すべき始点ということで、とっておきの駅を用意しました。

一応アメリカの大学で学業を修めている一生徒として車掌を担っているので、英語学習に関連した駅に停車します。

『そもそも英語ってムズくね?』駅

そもそも、大前提として、第二言語の習得は、右利きの人が左手を使えるようになるようなものです。最初は使うことに苦労し、なかなかうまくいきませんが、ちゃんと使い方を理解し、徹底的な練習を経て、徐々に使いこなせるようになるのです。別の例として、スポーツも挙げられますが、例を挙げにきたわけではないので割愛します。

さて、なんとなく英語ができる人が、英語学習においてつまづく原因の一つは、「英語の非一貫性、イレギュラーさ」にあります。文法や語法を習って、いざ実践に移ってみると、「なんだ、これ?習ったのと違うぞ?」となる人も少なくありません。これはある意味言語の特徴であり、英語に限らず、ほぼ全ての言語で起こりうることです。完璧な言語など存在しないのです。

「いやいや、じゃあどうすればいいのよ?」と思った人、ここからが本番です。

それでは、座席にお座りください。

英語という言語は難しいです。しかし、長い時間を経て進化してきたものである以上、どうしてそのような形や言い回しになったのか、という由来や起源はあります。

どんなに複雑なコンピュータでも、元を辿っていけば結局は0と1というシンプルな二つの数字に繋がるのです。英語でも同じことが言えます。では、その0と1から理解していくと何が起こるか。3秒考えてください。そう、ルー大柴になれるのです。ってのは冗談ですが、英語学習がもっと楽しくなり、学習自体に興味を持てるようになるのです。

「ふーん、じゃあなんか試しに教えてよ」と思いましたか?あ、思ってない?

もちろん教えます。次からの駅で。

ご乗車、ありがとうございました〜、又のご乗車を、お待ちしております!

プシュー、プルルン、プルルン